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ワタシと仕事、どっちをとるの?

難波美智代です。

管理職・役員の女性比率をみると日本は「136カ国中105位」です。

しかも、2013年の101位から低下、G7中最低。高所得国49カ国中42位。

世界経済フォーラム(ダボス会議): 2013 年「ジェンダー・ギャップ指数」より

 

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女性が輝く社会のあり方研究会』資料。

 

先日、ちょっとした話題になっていた『「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」と名付ける安倍政権のセンス』と題された記事を読みました。

 

記事のポイントは、とりあえず「提言を実現するため」が目標になってはいないか?女性の活躍もまた「女性の生き方」に国家が介入すべきではないとの非難を多く浴びた『生命と女性の手帳(通称:女性手帳)』施策のような「押し売り」になってはいないか?というような問題提起と見てとれました。

 みなさんはどう思いましたか? 

 

『人生のシアワセ』のために、女性が活躍できる環境が整い、結果として未来や経済に貢献できるのであれば、そんなにいいことはありません!課題を解決しながら女性が活躍する組織の環境整備をするためには、ポジションを得た女性リーダーが発言して、自らがロールモデルとなるしかないのですよね。

 

女性のエンパワーメントには、女性のカラダのこと同様、男性の協力が不可欠。具体的に現状の課題と、方策を示せば理解が得られやすいものだと思います。それが動き出しているのがいまなのです。女性がオーナーシップを持って人生選択することが、国益になると、社会が動いてきた。

 

これはもう味方につけるしかありません!

 

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4月1日には、自民党が「女性の健康の包括的支援の実現に向けて」3つの提言が行われ、5月30日に国会決議がなされます。また、5月に発表された「女性が輝く社会のあり方研究会」の提言(一般財団法人企業活力研究所HPより)も、女性があたりまえに働ける社会のために国と企業と教育が、何をしたらよいかを示しています。

 

ワタシは以前、ライオンズクラブ国際協会という地域奉仕組織(主には、50~80歳代の中小企業男性オーナー)のなかで、ボランティアのテーマを女性の健康として活動する「名古屋セントラルライオンズクラブ」の初代会長をとしてお話してまわった際によく

 

「女性から、ワタシと仕事のどっちをとるの?」

って聞かれたら、どうこたえますか?

という質問をしていました。

 

みなさん「なんじゃそりゃ!」って顔をされるのですが、比較的「そりゃあ、怖いから、かあちゃんだっていうよ」「苦労させてるし、やっぱり家族が大事だよなあ」とか、もっといえば「うちはそんなこと聞かないよ」という声も聞こえたものです。

 

答えは・・

なにもいわずに抱きしめる!です(笑)。

なぜなら、女性は答えをもとめておらず、どちらを答えても逆効果。そんな質問をしたくなるような不満を抱えているということなのです。勿論ケンカをうって不満をぶつけたいわけではありません。

 

さらに「子宮の病気は、女性にとってもみえないカラダのなかのこと。男性にとってはもっとわからないと思います。いつもでなくてもよい。たまに心を寄せてあげてください。その配慮は女性をとてもシアワセにするし、がんばれる。男性にも優しくなりますよ」というオチです。

 

① 男性は白か黒か、目の前に置かれた選択肢から問題解決を図る傾向がある

② (特に女性には)気持ちやカラダなど、心を配らないと見えないことがある

③ 男女のコミュニケーションには、想いと共通言語が必要

④ 自分のデキゴト(メリット=シアワセ)に置き換えるための、イメージを共有する

 

これは、プライベートの事例ですが、本当に何にでもあてはまって、このポイントに理解をうながせば課題解決もスムーズになっていくはず。ぜひとも組織づくりにも国づくりにも活かして欲しいですね!

 

個人、機関、企業、国の総合力で、あすの社会づくりができることを願います。

 w/luv!mie

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難波美智代が代表をつとめるシンクパールは、「婦人科系疾患の予防啓発」を目的に設立された一般社団法人です。女性たちが「検診にいきやすい環境づくり」を、このブログとFacebookページを通じて考えていきたいと思います。活動にご賛同いただける方はぜひいいね!をお願いします。